【朗報】通信回線契約にクーリングオフ制度導入が閣議決定されました。

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photo credit: Ninety Mile Beach, New Zealand via photopin (license)

今まで通信回線の「クーリングオフ」ができませんでしたが、【8日以内なら通信回線契約をクーリングオフ出来る】電気通信事業法の改正案が閣議決定されたようです。そもそもクーリングオフて何なの?って事から利用者側のメリット、注意すべき事をまとめてみました。

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クーリングオフ制度とは

クーリングオフとは、一定の契約に限り、一定期間、説明不要で無条件で申込みの撤回または契約を解除できる法制度である。

引用:ウィキペディア-クーリングオフ

完全に消費者目線の素晴らしい制度ですよね。訪問販売などで勢いで契約してしまうなど、自分の意志が明確で無いのに申し込みをしてしまった場合など一定の契約に限り、一定期間内なら問答無用でやっぱりこのお話は無かったことで。って出来てしまう凄い制度なのです。

しかし、何でもかんでもクーリングオフ制度を使えるわけではありません。今までは通信回線契約でのクーリングオフ制度の利用が出来ませんでした。

回線速度のベストエフォート表示や複雑になりすぎて分かりにくい料金体系、契約して実際使ってみなければ分からない通信エリアなど、消費者にとっては不満の声も多々あり、ついに通信回線契約にクーリングオフ制度が導入されました。

スマートフォン契約でのクーリングオフは通信回線のみ。

注意事項として、電気通信事業法の改正案が閣議決定されたのは通信回線契約の部分です。

スマートフォン購入してからクーリングオフ制度を利用できるのは通信回線契約なので、購入した端末は対象外となりますので、クーリングオフ制度を利用すると手元には購入したスマートフォンが残ってしまうんですね。

2015年の5月からSIMロック解除が義務化されますし、店舗でもSIMロック解除を申し込めますので、例えばdocomoの端末をSoftBankで利用することも可能です。ですので、購入した端末が無駄になることはありません。

クーリングオフ制度は一定期間内なら無条件で契約の解除が出来ますが、解約時までに利用した通信料は払わなければいけません。

通信回線のクーリングオフ制度はメリットたくさん。

今までの通信回線契約は使ってみなければ分からないと認識されていましたが、本来はおかしな話ですよね。

理論上の最大通信速度であるベストエフォート表示は誇大広告とも受け止められてもおかしくないですし、通信速度がベストエフォート表示速度の1/100でも「ベストエフォートですので」と門前払い。通信エリアマップで対応されていても、スマートフォンのアンテナが一本とか。

通信回線の増強はすぐさま出来る事でもないので、利用者側としては不満が溜まっていました。

クーリングオフ制度が導入されるので、使ってみて許容できなければ契約を一方的に解除出来るのは利用者にとっては拍手喝采ですね。ベストエフォート表示から都市部で計測した実測値表示の切り替えになりますし、今回のクーリングオフ制度の導入など、通信回線サービスはテコ入れされてきています。

次は複雑になりすぎて分かりにくい料金体系といったところでしょうか。

今まで通信回線サービスに不満を持っていた方にとっては、とても良い進展だと感じました。

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