シャープがスマホ向け4Kの5.5インチIGZO液晶を発表。4Kコンテンツ充実するか?

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2015年4月9日~4月11日に中国・深センで開催されたアジア最大級のIT・家電展示会「CITE2015 」でシャープが「4K表示スマートフォン向けIGZO液晶パネル」を発表しました。

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4Kコンテンツが一気に広がる可能性有り。

4kとは3840×2160ドット(UHD)で、液晶テレビなどでも聞いたことがあるかと思いますが、その4Kがスマートフォンの液晶として搭載される日も遠くはないようです。

液晶テレビの地デジ化でフルHDの解像度1920×1080は爆発的に普及し、スマートフォンやタブレット、パソコンモニター等、パネルというパネルはフルHDが標準化しつつ有り、フルHDコンテンツも充実していますが、さらなる高解像度の4Kに至っては、地デジ化需要も終わった後なので、中々普及が進まず、その結果4Kコンテンツもまだまだ少ない状況です。

「4Kスマートフォン」が実現し、標準化されれば、4Kコンテンツが一気に広がることは十分に可能性有りです。

スマホサイズの4Kは精細さの違いが分からない。

「4Kスマートフォン」が普及すると爆発的に4Kコンテンツが普及するとは思いますが、スマートフォンの小さな画面で違いが分かるのかが疑問では有ります。

実際にdocomoから販売されているスマートフォン「F-02G」はフルHD解像度(1920×1080)以上の表示領域を持つWQHD解像度(2560×1440)を搭載し話題となりましたが、発表会では「4K表示スマートフォン向けIGZO液晶パネル」と同じように虫眼鏡をもちいて高精細をアピールしていました。

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「4Kコンテンツの促進」と言った意味では、スマートフォンへの4Kディスプレイ搭載は非常に効果的だとは感じます。

しかしながら、スマートフォンの小さな画面で、これはまさしく4Kだ!と感じることが出来るのかは、また別の話って感じになりそうです。

懸念もいっぱい高精細ディスプレイ。でもワクワクします。

単純に考えて、表示領域が広くなると、広くなった分、余計に描写の処理が必要になります。

ただ、ディスプレイを高解像度にすれば良いというわけでもないんです。

先程も話したように、表示領域が広くなると、より処理が増え、そうするとCPUは沢山の処理をこなすために頑張った結果熱を発します。現在でもスマートフォンの高性能化に伴い放熱問題が深刻化しているので心配ですね。

さらにCPUが頑張った分、バッテリーを消費するので、4Kディスプレイをスマートフォンへ搭載するには、その他の部分も進化しなくてはバランスの悪い(処理が重くて本体が熱くてバッテリーの消費が速い)製品が出てくるかもしれませんね。

しかし、4Kもの高解像度ディスプレイが手の中に収まるのは、ハードウェアの進化といった観点からだと、とってもワクワクしますね!

もう、肉眼では見えない部分も見えてきそうです。

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